2015年11月4日水曜日

小さなこと、見つけた。

昨日は祝日、家族も休みだったので、
我が家にも休日ののんびりした空気が漂っていました。

二度寝を楽しんで、のんびり起きてみると、
昨夜、飲んだスパークリングワインのおかげで
二日酔いの頭痛が・・・

それでもそんな頭痛がすぐに吹っ飛ぶ出来事が。



我が家で飼育していたブルーグラスのグッピー。

メスは購入した当初から、お腹が大きく張っていて、ご懐妊。

いつ、ベビーを産むのか楽しみにしていました。

「君はいつ出産するのかね~?」
昨夜もそう、答えのない問いかけをお腹の大きなグッピーにかけて、
電気を消して就寝したのです。


餌をあげようと水槽に近づくと、
見慣れない、小さなサイズの何かが動いていました・・・


「グッピーが赤ちゃん産んでる!!」
慌てて、魚の網とガラスの容器を探す私。

慌てる私に同調して、おろおろする家族。


しばし、グッピーのベビーたち救出作戦が遂行されたのでした。






よく見るとアルビノ(白化個体)のベビーも数匹、確認できた。

アルビノとは・・・(←クリックするとWikipediaへジャンプします)
やはり水温が低下しただけで、すぐに調子が悪そうだった。
魚でも白化個体は弱いんだな・・・


アルビノが親からすぐに遺伝して発現するのかは、よくわかりません。
だからアルビノのオスからの遺伝とは言い切れそうにないですね。

グッピーの交配や遺伝とその発現については、
すごく奥深く、分厚い書籍が1冊があるそうなので、
あまりここでは下手なことは書きません。



購入して到着した時点で、ほかのオスと交尾していることは予想していたので、
今、水槽で同居しているオスとの遺伝的つながりは低いんです。

だから、今回生まれたベビーが成魚になって、
その中のメスと交配させても大丈夫そう。

みんな、元気に成魚になってくれるといいな~




一旦ガラス容器にベビーたちを救出したものの、
ヒーター機能がないガラス容器では、水温も容易に低下するし、
何より水質の悪化で生存率を悪くするのが明らかだったので、

家族会議で元の水槽に戻すことにしました。


成魚や混泳しているアフリカン・ランプアイも、ベビーたちを捕食する様子もなく、
ベビーが意外に大きくて口に入らないサイズでした。


今夜は一旦、電気も消して就寝します。

小さなことを見つけて、一喜一憂する一日でした。

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