2015年11月6日金曜日

アートと経済学

昨夜は夜中にブログを更新して、ほっとしてながらミルクティで一息。

ふとつけっぱなしのテレビに目をやると
いつもよく見ている教育テレビの再放送が始まった。



あの又吉先生が司会進行している教育テレビでも珍しい長寿番組。
『オイコノミア』


堅苦しいものと敬遠してしまう経済学を
結婚と経済学
本の価格が決まる流れ
など、日常生活に密接しているテーマに絞っていたり、
わかりやすくて面白い切り口からの経済学がわかる番組。




そんな経済学を面白く学べる番組の今夜のテーマは
『いくらに見える?アートの経済学』


寒い秋の夜、いい加減遅い時間だったのでお風呂に入ろうかと思ったのですが、
番組をじっくり見てから、お風呂に入ることにしました。



今回はギャラリストの方とジミー大西さんがゲスト。


美術・アートの世界では昔から
『描いた絵を売って生活するが、なかなか食べていけない』

そんな状況の作家さんは大勢いたし、
今も有名な芸術美術系の大学を卒業しても、
その状況は変わらないことは、わかっていた。



アートの世界でも自分のいるハンドメイドの世界でも
やっぱり難しい・・・値付け。

作り手・作家の考える作品の『価値』
買い手・作品の魅力を感じた人からみた『価値』
実際にアートにつけられた『価格』

違うのは当然なんですね。
意外とそこに気づかずに、一人悩んでいたりする。


そこが一緒だったら、Win & Win とても素晴らしいこと。
一つのことで二人双方が喜ぶなんて!

でもそれはなかなか難しいこと。



最近の悩みだった、『適正な価格を決める』
少し自分の考えが整理できそうです。




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