2017年3月31日金曜日

- その男 ユキ展 - へ行ってきました。

「自分らしさ」をアクセサリーにする
Craft Creator ささきまちこです。


先週、もう一週間前のこと、
ひとり新幹線に乗り込み、大阪へ行ってきました。


不思議と、新幹線の車窓を見ると、ストリートスライダーズの音楽が
耳の奥で鳴っています。

「IT'S ALRIGHT BABY」

--------------------------




SEX XXX 30th Anniversary 
1987-2017

上條淳士【SEX~その男ユキ~】展

場所:大阪心斎橋 digmeout ART&DINNER
期間:2017年3月18日~4月6日

詳細はこちら → URL 



ひさしぶりに一人旅気分で新幹線に乗り込み、
新大阪駅で御堂筋線に乗り換えて、
心斎橋の駅に降り立ちました。

はい、方向音痴です。

事前のグーグルマップでの位置確認もむなしく、
逆方向にずんずんと歩き進みます。

この日は逆方向に歩きながら、それに気が付くようになりました。

「あ、たぶん今、逆方向じゃね?」
進歩しいてるよ、私。
すごいよ、太陽の方向で気づくようになった(笑)




逆方向に進んでもね、ちゃんと時間通りに着いた。
奇跡ですよ。

そして、ランチビュッフェというシステム、
さらに、「え?」という事態にも出くわす(笑)

え・・・ここで3時間以上、お茶飲んでまったり過ごす予定でしたが、
ランチビュッフェのシステム故、3時間後にはここを出ないと行けないのですね(泣

とりあえず、メインは鉄板焼きハンバーグ、
あつあつを猫舌で頬張り、冷たいドリンクで冷やしつつ、
じっくり展示されている原画を眺めました。






単行本では決して見ることができない、
黒のベタ塗りの色むらとか、
細かいセリフの切り貼りの様子とか、
セリフの下書きとか、
ホワイトの跡とか、


もう色んなことが目に入ってくる。


見たことがあるはずの一場面のはずなのに、
原画自体は時間経過して、茶色に変色してるのに、
なんなの、この鮮度が上がってる感覚。


描いている人の筆の音とか、
トーンを削るときのカッターの音とか、
私の耳は見えたものから、いろんな音を再生してた。

原画を見て、そんな音が聞こえてくる感覚に
しばらくの間、浸っていました。






記念にね、カホの呪いのバッグと、ポストカードセットを購入。
それからレジのそばに重ねておいてあった、この個展のDMもいただきました。

この煙草を片手に横目を流す、ユキ。
たまんにゃいです💛

ご存知の方も多いですが、改めて書いておきますと、
この「ユキ」という男は
ストリートスライダーズ Harry からインスパイアされて
誕生したキャラクター。

つかみどころがなくて、
どこか淋し気で神秘的な所もあって、
そんないい男❤






ナツのアップ顔のポストカードには、
大粒のガーネットのルースを乗せて、遊んだりして。

やっぱり6mmサイズは大きいね、
4mmサイズのガーネット、また探しに行こう。

また赤いピアス、作りたい。




個展に行ったその後、予約していた単行本第一巻が届きました。

個展の会場を出た後、しばらく歩き回り、
心斎橋周辺でパン屋さん巡りをしました。

そのパン屋さん巡りで購入した限定もの、
フォンダンショコラのデニッシュブレッドと紅茶の時間に、
SEX第一巻も読ませていただきました。

あ❤なんて贅沢なひと時でしょう。





そして、今日はこのDMをフレームに納めたくて、
フレームを買いに出かけてきました。

ポストカードは色褪せるのが怖いので飾れません。
あ、でもこのDMはある意味レアもの・・・

最初は寝室に飾ろうかと思ったのですが、
夜、眠りにつく間って暗いからよく見えないし、
朝はバタバタしてゆっくり眺めることもできない・・・

一番リビングにいる時間が長いので、
リビングのオーディオの上に飾らせていただきました。



次は5月に福岡で ナツ展 ・・・
こちらにも行ける様にお仕事、がんばろ。



の概要です 会場:福岡 TAGSTA  会期:2017年5月20日(土)~6月4日(日)



-------------------------



普段はこんなことしてます。



http://hummingbird.shopselect.net/


天然石を主な材料にアクセサリーを制作中です。
バナナクリップやバレッタなど、ヘアアクセサリー、
ドライフラワーを加工して植物標本など、幅広く制作しています。






公式Facebookページ

Facebookページ 天然石のHumming Bird
Facebookページ Salvage Craft Works




----------------


最後まで読んでくれてありがとう。
またね。







0 件のコメント:

コメントを投稿