タイトルに応急処置ってありますけど、
特にケガとかしてないですよ。
ご安心ください。
心の応急処置です。
何か、壁にぶち当たったり、
解決方法がわからない問題に直面したり、
言葉に表現するのも難しいほど、悲しいことを経験したり。
人は生きているといろんなことがありますね。
嬉しいことも、悲しいことも、楽しいことも、怒れることも。
すべてもをうまく乗り越えるのは、簡単なことじゃありません。
でもね、時間が経って、自分の考え方が変わると、
過去の一大事の事件や問題を改めて思い返してみると、
案外、そんな大きな問題に感じないときがあります。
そう感じるまでにどれくらいの時間が必要か、誰にもわかりませんが、
そう思える時が必ず、来るんです。
だから、今、そうなる時があるってことを信じて、
今をあきらめないでください。
あきらめずに自分を信じて。
少し前を向くだけでいい。
心の応急処置、忘れないでくださいね。
その時が来るまでの時間は、本当につらくて長く感じるものですね。
気持ちもグラグラ、揺れ動いて、
気分もグダグダ。
やればやるほど、うまく行かなくて、
こんな情けない自分は誰にも見せられないと、
部屋に閉じこもりたくなります。
自分から負のスパイラルに、どっぷり浸かっているんです。
そんな揺れ動いて、もがき苦しむ経験は、『苦労』とも言います。
『苦労』って言葉を噛み砕いてみると、
苦しみを労う(ねぎらう)、労わる(労わる)
こんな解釈もできます。
国語辞書で労う(ねぎらう)、労わる(労わる)について調べてみたら、
どちらも意味は、『苦労や骨折りについて、感謝する』
使い分けのポイントは、
『ねぎらう』は、言葉をかけたり、品物を贈ったりするなど、具体的な行為が伴う。
『いたわる』は、そういったことは必ずしも伴わず、それとなくそういった思いやりなど、精神活動を示すことが多い。
そうなんです、『ねぎらう・いたわる』の言葉だけでも
『苦しいことに感謝する』って意味があるのに、
さらに『苦』と付けているんです!
『苦労』の言葉の裏には、『苦労』を乗り越えようとする人に対する思やりがあったんです。
それはもう、本当に苦しかったね!でもよく頑張ったね!
・・・『苦労』って言葉、安っぽく捉えていたの自分でもかなりびっくり!
『苦労』している自分は、ちゃんと労っていますか?労わっていますか?
『若い時の苦労は買ってでもせよ』
なんてことわざもあるようですから、苦労もいいものらしいですね!
↑かなり前向きで楽観的な私の捉え方でごめんなさい。
今日は4年に一度の閏日。
なんか、今日の私、賢そうなことを書いていますね(笑)
自画自賛!
賢こげな私、閏日だけに出てくるのかな(笑)
いつも『自分は苦労ばかりしている』と嘆いている方は、
こんな珍しい日くらい、自分を大切にして、自分を労ってもてなしてあげてくださいね。
こんな日くらい、思考回路を負のスパイラルから救い出し、
考え方の切り替えのきっかけにしてみてはいかが?
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